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HOME | 広告代理店スタッフが答えるQ&A

質問に答えます
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① 広告代理店って何をする存在なのですか?
 
広告代理店とは広告主(クライアント)とテレビ局の間に入って、CMの制作や放送の発注を広告主の代わりに行う業者のことです。
特にテレビCMに関して、テレビ局は広告主と直接取引をしないので、必ず広告代理店を通すことになります。

② 知り合いの代理店で折り込みチラシを作っていますが、そこでもCMを作れますか?
 
CMを作るだけならできると思います。
ただテレビCMを効果的に流すには独特のノウハウがあります。
場合によっては作ったCMをテレビ局側が受け付けてくれない場合もあります。(後述)

③ CMって高いのでは?
 
確かにCM制作に売れっ子タレントや、海外ロケを入れると億単位のお金が必要になります。
しかし例えば名古屋地区の場合、CMの制作費は200~300万円といったケースが一般的です。
最初CM自体を作るのにはそれなりの金額が必要ですが、一度しっかりしたCMを作れば、定番CMとして長く使うことができます。
季節ごとに情報を差し替えるなどは容易なので、チラシのように一から作り直すことなく、運用することができます。

④ CMは放送するのにお金がかかりませんか?
 
大都市のテレビ局で流すとそれなりの放送料金がかかります。
例えば準キー局名古屋はスポットCM100万円で平均月20本くらいの放送です。
一方、地方の局で放送するなら、思いのほか格安で多くの回数を放送してもらえます。
その分反響も多く期待できます。
例えば東京に本社があるアディーレ法律事務所はテレビCMを始めたのはなんと沖縄です。
沖縄は民放3局のため、5局以上ある東京よりも視聴者があちこちにばらけず、結果的に視聴率が高い傾向があります。
放送料金も名古屋の1/10ほどです。少額でたくさんのCMを流せますので、費用対効果が必然的に高くなります。
地方局では、個人商店のCMも多く放送されています。

⑤ 野立て看板とCMどちらがお得ですか?
 
野立て看板は制作費を別として、良い場所に立てようとすると場所代など1か月10万円、年間で120万円くらいはかかる場合があります。
一方CMは放送料金が1か月10~15万円なら月に4~5本くらいの放送です。
効果を比べると、看板なら道路を通りかかった人にだけ読んでもらえますが、CMなら愛知岐阜三重数百万人に見てもらえる機会があります。

⑥ CMを流すと売上が上がりますか?
 
難しい質問です。コンビニに「CMを見たから買いにきた」という人はあまりいません。
でも、買い物をしている時にどこかで見た商品が売っていて、思わず手が伸びた、そういえばたまたま今朝、テレビCMで見た商品だった、というようにCMはいつの間にか頭の片隅に残るように情報をインプットする媒体なのではと思います。

⑦ CMは好きな時間帯に流せますか?
 
初めてCMを流してみようという方にお奨めなのが「スポットCM」です。その場合、放送時間帯はテレビ局に「おまかせ」です。
その分料金が比較的割安に設定されています。
1か月に何本という契約で、早朝から深夜まで、人気番組から視聴者が少ない番組まで様々な時間帯で放送されます。
深夜帯など、予想外の視聴者から反響もあります。

⑧ 自分の好きな番組にだけCMを流したいのですが?
 
望む番組にだけCMを出したい場合は、「番組提供」のスポンサーになるしかありません。
ただ金額がかなりかさむので、初めての方にはお奨めしません。

⑨ テレビもCMも詳しくないけど大丈夫ですか?
 
ほとんどのクライアントは熱心なテレビの視聴者ではありません。
どんな人に自社のCMを見て欲しいかを明確に持っていさえすれば大丈夫です。

⑩ どうせCMを作るなら自分の好きなように作りたいのですが?
 
CMは自由に作れます。社長自らアピールするもよし、社員総出のCMもあります。
ただ言いたいことをすべて詰め込むと、多すぎて視聴者に伝わらない場合があります。
15秒の短い時間で伝わる強いメッセージを1つ、決めるとよいと思います。

⑪ どのテレビ局にCMを出したらいいのでしょうか?
 
日本のメジャーな民放キー局4局はそれぞれカラーがあります。
どんな視聴者にアピールしたいかでCMをどこの局で放送するか、戦略を立てます。
フジテレビ系はバラエティがメインなので最も若い層にアピールします。
日本テレビ系はその次で、中間層を広くカバーしています。
テレビ朝日系は「相棒」から「ドラえもん」までファミリー層をカバーします。
最近は23時台の若者向けバラエティも好調です。
最も高齢者層を意識しているのがTBS系。橋田壽賀子ドラマや、昼の情報番組「ひるおび」も、若者向けというより、高齢者向けに解説をしっかりやっています。
CMをどの層に伝えたいかで局を選びます。

⑫ うちの商品はCM流せるのでしょうか?
 
実は営業形態(業態)によってCMを流せるものとそうでないものがあります。
例えば風俗はNGですし、パチンコがだめな局もあります。
例えば以前は「法律事務所」のCMもNGでした。
理由は「借金をしても最後は弁護士が助けてくれるという誤解を生まないか。安易な借り入れを助長しないか」というものでした。
前例がない法律事務所のテレビCMを放送するために粘り強く交渉して、日本初の法律事務所CMを実現したのはちなみにメディアジャパンエージェンシーです。
このように「公共の電波で私企業の売名に力を貸す」以上は、間違いがないようにテレビ局も相当慎重になります。

⑬ CMを流すメリットって売り上げの他に何がありますか?
 
前述した「社会的信用」ある企業としてアピールできるということです。
例えばそれはリクルートのしやすさにもかかわってきます。
「テレビCMで見かけたから面接に応募してみようか」「信用できるところだろうから、子どもの就職先にどうだろう」などと考える人が実際にいらっしゃいます。
就労希望者が多くなり、求人費用を大幅に減らせたという企業もあります。
CMは様々な目的で活用できる広告手段なのです。
逆にいえば、テレビCMを流せるということは、厳しいテレビ局の考査をパスした社会的に信用ある企業だということになります。
他の広告媒体とはそこが決定的に違うところです。

テレビCM・特番の制作はお電話より受け付けております。
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